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5回目にしてオールド香港。12月なのに暑い! 〜 その③ 露店を探訪編 〜

 

香港の住宅事情

 

今回のタイトルの「オールド香港」というのは、昔の香港の街並みの面影を深く残している、離島の「長洲島」でオールドホンコンを見ることがメインの目的であったからです。

 

チェックインして荷物を解体。出発の準備をします。

20階のホテルの部屋から見た向かいの高層マンション群。

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40階くらいありそう。

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日当たりなんか関係無し!

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住めたらいい!

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一部屋は何平米あるのか?

こんな物件でも家賃は日本円で30万円ほどするみたいです。

わざわざこんな狭くて高額な部屋に住まなくてもと思うけど、香港島に住むということ自体がステイタスシンボルなのでしょうね。

何よりも交通至便! 車は必要ないくらいに公共交通網が充実しているし。

 

トラムの行列を見に行く

 

荷物をカメラとwifiスマホだけにして出発。「まちかど探検隊」

第一の目的地である、トラムに乗って西側の終点である簫箕湾(Shau Kei Wan)まで行きます。

トラムが方向転換のために大きくUターンするところで、いつも3台くらいが溜まっているとか。

その写真を撮りたい!

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今日の気温は22度で薄曇り。

この時期の12月は一応冬のために湿度も少なく、最高に気持ちのいい午後でした。

22度では冬とは言えないかもしれないけど。

日本から着てきたダウンベストは全く必要ないくらい暖か。

Tシャツにパーカーという軽装で十分でした。南国はいいな〜! 

その分夏は異常に暑いけど。

でもそれでも大阪県の暑さよりはマシかな?


ホテルからほど近い「木星街」の停留所。

ちょうど止まっていた真っ赤なトラムに乗り込みます。

これは赤くてきれいに見えるけど、かなり年代物の車両のようでした。

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車内の窓は所々開いている!

12月というのに。

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おなじみの2階席・先頭からの動画。

スマホで撮りました。


香港トラム ショウケイワンへ

 

前回に来た時に見た「現代の魔境」と言われるマンション群はこの裏にあります。

この湾曲したマンションの裏側。

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窓という窓が密集している神秘的なところ。

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トラムでは「太古」の駅の付近になります。

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車内のトラムのダイキャストモデルの模型の広告がありました。

Net販売だけみたい。欲しいな〜。

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終点に到着。

2階席から逆落としのような階段を降りて降車。

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Shau Kei Wanに到着。

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降りてみると。

いるいる!いっぱいトラムが止まっている!

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線路が大きくUターンしているところ。

ここでは車両が3台溜まったら先頭が発車するとガイドブックに書かれていたのに、もうすでに3台溜まっていて、先頭は発車する気配無し。

しかも先頭車両の運転手と交通整理の係員が大声で世間話(と思う)をしていて、そうこうしているうちに後続の車両がどんどん入ってくる。

もう4台溜まってしまった。

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やっとこさ先頭が出て行った。

西の終点である「堅尼地城」(ケネディタウン)に向けて発車オーライ!

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こんな事を見て楽しんでいました。

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お寺にお参り

 

ひとしきり見た後で街を散策。

お寺があったので、仏教徒らしくお参りをすることに。

「天后古廟」(ティンハウ)

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創建は何百年くらい前なのか?

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香港ではあちこちに「天后」を祀るお寺があります。

香港ナビから引用。

「ティンハウとは、宋の時代に中国・福建省に実在した巫女だと言われています。次第に海の神と祀られるようになり、世界中に4000とも5000とも天后廟があると言われています」

海の神と言うのなら、仏教ではないのかな?

まあどっちでもええです。

中に入ると。

渦巻き状の線香がたくさん吊るされてる。

燃え尽きるまで1週間ほどかかるとか。燃え尽きると願いが叶うとのこと。

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一巻が2,500円ほど、旅行者でも買えます。

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鐘の音の導師とともに、なにやら熱心に祈りを捧げている方がおられました。

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ご本尊の天后かな?

女性らしく華やかな被り物をされています。

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同じ仏教でも日本はもちろん、大陸とも韓国ともちょっと違った趣きがあります。

知らんけど。

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気をつけないと上から灰が降ってくる。

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すっかり線香に燻されて出てきました。

 

雑貨店があったので入ってみることに。

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なんでも売っている。

そこで買ったのがこの日めくり。

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170円くらい。

これで年中香港の気分を味わえそう。

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どこにでもある豚の無残な姿。

でもちょっとおいしそう。

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ホントにどこにでも精肉店があります。

ほとんどが豚肉。

香港人はそんなに豚肉料理が好きなんかな?

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初めて見た時には「エゲツなぁ〜」と思ったけど、今では「うまそ〜」

 

電気の街・深水埗(サムスイポー)へ。

 

今度は地下鉄に乗って電気の街サムスイポーへ行きます。

ここは香港の秋葉原と呼ばれています。

しかし、秋葉原は東京のサムスイポーとは呼ばれていないのはなぜか?

 

前回に来た時に買ったスマホの保護ガラスフィルムが割れてしまったので、新しいものを買いたい。

前回と同じく700円くらいで買えました。

 

香港の電圧は220Vでコンセントはピンが3本のBFタイプと呼ばれる形状。

そのために、テーブルタップはこんなにでかい!

長さも幅も日本の倍以上あります。イギリス統治下の影響であるそう。

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実は空港で嫁さんがメガネをなくしました。昼ご飯を食べたベンチに置き忘れた模様。

露店を色々と見ているうちにメガネ屋さんを発見。さらにちょうどいい物を見つけました。

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度数はぴったりで、旅行用として無くしても惜しくないようなもの。

値札は130$であったので、当然「100$OK?」と値切りました。

「言い値が買ったりしたら浪速のあきんどの名が廃る!」あきんどとは違いますが。

すんなりと交渉成立。100$で買えました。

店主は表示価格で売れたらラッキーくらいにしか思っていないのでしょうね。

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なにを売っているか分からないくらいびっしりと吊り下げてる。

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マグネットの専門店。

超強力なネオジム磁石でしょう。

他にも何店かあったけど、これは工業用なのでそんなに需要はないと思いますが。

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日が暮れてきて露店の町並みは更に猥雑さを増してきた。

これが楽しい!

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日曜日の夜なので、一層にぎやか。

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果物屋さんも多くあります。

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事件発生! なんか平和やなぁ〜

 

そんな中、なにやら物々しい雰囲気が。

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警官とテレビカメラに囲まれた下品なカラーリングの「ランボルギーニ・ウラカン」がありました。

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その時は何かな?と思って通り過ぎたけど、次の日の朝部屋でニュースを見ていると。

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チャラチャラした若造がビルの上から札束をバラまいた!と報道していました。

日本のネットニュース。

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その若造がこのウラカンに乗っていたようです。

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手話通訳のお姉さんが鬼気迫る表情で手話をしていました。

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まさにこの場面を現場で見ていた!

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朝に起こった事件なのに、夜までずーっと報道し続けていたのかな?

車の周りにコーンを置いて警官が警戒。テレビカメラもしっかりと三脚を立てて真正面から動きのない現場を撮影をしていました。

暇なんですか?

 

半日はあっという間に終了。

 

昼過ぎにこちらに着いて、もうすっかり夜更けになってしまった。

晩御飯。

ホテルの隣にあるレストランに行きました。

店頭にはメニューの写真があり、なかなかおいしそう。

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入ってメニューをみると、絶望。

みんな繁体字のみで英語も写真も無い!

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なんとなく意味がわかりそうな漢字を選んで注文。

鶏肉と焼きそばのようなものみたい。

なにが出てくるかな〜。

 

来た! やっぱり焼きそばかな?

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もう一つは出前一丁でした。

私はなにを食べてもおいしい!と思える得な性格をしているので、これも美味しかったですよ。

 

香港版の布袋さんがお見送りをしてくれました。

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この後コンビニでビールを調達。

香港はアルコール30%以下は酒税がかからないので、ビールは非課税。

とうことでこのハイネケンは1本なんと100円でした。

ここに孫子の代まで住みたい・・・。

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ということで、やっと1日目が終わりました。

明日はいよいよ長洲島に渡ります。

念願の離島・オールドホンコン!

どんなところかな?

 

to be continued!

 

5回目にしてオールド香港。12月なのに暑い! 〜 その② 入国編 〜

 

出国 〜 上方落語を聞く 〜

 

いよいよ出国。

機内では嫁さんと席は続きでした。

LCCでは席の並びはバラバラということがよくありますが、今回も運よく並ぶことができました。

3時間30分もの空の旅は上方落語の大ネタを聞くためにあるようなもの!!

普段なかなか聞くことができない1時間オーバーのネタをゆっくりと聞けます。

これも至福の時間・・・。

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ほとんどの人は興味もないでしょうが、名人の落語を聞いて常に笑いの感性を磨いておかないと!

大阪人の矜持であります。

地獄八景・立消え・らくだ・・・。何回も聞いた話ばかりなのですが。

米朝師匠と枝雀師匠の名人芸を心ゆくまで堪能しました。

 

そうこうしている間にあっという間に香港国際空港に到着。

まだ枝雀師匠の「寝床」は途中やというのに。あと30分は飛んでいてほしい・・・。

 

12月の暑い香港に入国

 

天気予報では現地の気温は22〜27度。毎日晴れ!

12月も半ばなんですが?

飛行機から降りるとフワッと暖かくなり、

「あ〜来てよかった〜」

27度とは夏日の気温を軽く超えている!

これは暑くなりそう。

わずか3日間でも寒い日から逃れられるならこんな嬉しいことはない。

 

すっかり通い慣れた香港国際空港

迷うことなくimmgrationへ。

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このあたりの地理は大体は分かっていますが、実はあまり覚えていなくて嫁さんに任せきり。

覚えるのも面倒なので、いつも付いて行きます。

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相変わらず無愛想な入国審査官。パスポートのチェックが終わると、投げて寄越しました。まあいつものこと。

無事に入国を果たして、まずは昼ごはん。

空港内のレストランはどこも満席で、これもいつものこと。

待つのもだるいので、弁当を買って食べました。

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メニューの写真があるので、美味しそうなものを指差して注文。

うん、美味しかったな。

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コンビニで水を買うときに見たこのパン。

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ヤマザキの蒸しケーキとどら焼き。

日本語なので、日本からの輸入品かと裏を見るとなんと香港製でした。

それなら日本語表示は要らないと思うけど。

日本語があるとイメージがいいのかな?

 

空港内で現地のお金を調達します。

ところが、唯一の(と思う)日本語表示があるATMが工事中。

入国審査のゲートを出てすぐ左側にあるATM。これなら日本語の表示で間違うことなく操作ができるのに。

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これは困った。

他にいくつもあるATMはどれも中国語か英語。仕方なく英語表示の機械で出金しました。

日本円の現金を香港$へ両替するのではなく、デビッドカードで自分の銀行カードから香港$を引き出します。

デビッドカードなら自動的にその時の為替レートが適用されるので、両替手数料が節約できる。

 

イベントスペースでは子供達がハンドベルの演奏を披露していました。

可愛い!

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次の出番を待つ子供達。

これもまた可愛い!

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香港の街に出発!

 

いつもは香港の街に行くときは空港特急に乗って行きます。

30分ほどであっという間に香港駅に着くけど、それでは面白くないなあ〜。

今回はバスに乗っていくことに。

バスでも所要時間は50分くらいで、しかも泊まるホテルの近くまで行くのでこれはいい!と。

 

空港内には [ 巴士 Bus ]という表示があり、それに沿って行けばバス乗り場。

今回はA11(銅鑼湾行き)という路線に乗りました。

多分香港島方面のメイン路線でしょう、香港・中環といった中心地を経由して行きます。

A11はバスターミナルの乗り場の一番手前にありました。

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大きな2階建てのバス。

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眺めもよく、座席も広く実に快適!

香港の街の風景を楽しんでドライブ。時間があるならバスが絶賛おすすめ。

料金は一律で33HK$(480円くらい)

これが空港特急であると香港駅まで110HK$(1,690円くらい)

所要時間は半分で料金は3倍。

特急では香港の駅で降りてから地下鉄に乗り換えて今回泊まるホテルの近くまで行くようになるので、目的地までの合計時間はあまり変わらないかも?

今回は先にホテルにチェックインするために、すぐ近くに停車するバスが最適でした。

 

車内には窓ガラスをかち割って脱出するためのハンマーが装備されている。

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車内放送の案内は英語なので、よく聞いておかないと。

スマホの地図アプリも必需品で、常に現在位置を確かめて車内放送と照合する必要があります。

降りるときは天井に取り付けられているこのボタンを押す。

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今日は日曜日。

香港の家庭に雇われているメイドさんたちが大挙して街に押し寄せてきています。

朝から晩まで日がな一日街角に座り込んでお喋りを楽しんでいる、ちょっと異様な風景。

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決して広いとはいえない香港の家庭でメイドさんをしていると、休みの日くらいは外で過ごしたいでしょうね。

この日のために1週間頑張っているのかな?

 

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人口の5%がメイドさんで、インドネシアからの出稼ぎが多いらしい。

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お宿は「エコツリーホテル」

 

今回のお宿は改築後まもない、エコツリーホテルというところ。

炮台山(Fortress hill)トラムの駅近く。

真新しくてきれいなホテルでした。

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ターミネーターの液体金属のような人形がお出迎え。

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部屋の中には大きなベッド。このベッドが異様に背が高い。

その高さは優に1mはありました。

白人のでかいおっさん向けに出来ているのかな?

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荷物を置いて香港の街に出発!

もう有名な観光名所は大概見て回ったので、今回の旅行は島に渡ることと露店をゆっくり見て歩くことがメインとなっています。

いつものようにバタバタ歩き回ることはしないつもりだけど、さあどうなるか?

 

次は露店の様子をレポートします。

To be continued!

 

5回目にしてオールド香港。12月なのに暑い! 〜 その① 出国編 〜

 

5回も飽きずによく行くよ

 

そう、もう5回になる香港旅行。

よく飽きもせずに。

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そもそもは3年前の会社の忘年会。

ビンゴゲームで特等である「旅行券」が当たったことが始まりでした。

普段はくじ運は良くないのに、この時はなぜか特等をGet!

早速JTBに行って、特に理由もなく香港旅行を選びました。

それが5回も行くようになるとは!

第1回目は「キャセイパシフィック」で行くという、2回目以降の「ピーチ」から考えると大名旅行のような。

座席は広いわ、ビデオは見られるわ、昼ごはんが出てビールは飲み放題。

至福の時間・・・。

 

在りし日のキャセイパシフィックの機内。

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移動時間3時間の間に007の映画を見ました。

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でも、キャセイでは5回も行くことは無理でしょう。

 

今回も格安で!

 

航空券を買ったのは8月末。

一番安い日を選んだ結果、12月16日〜18日・2泊3日の日程になりました。

最安値ということではなく、一人当たりの片道は4,490円。

十分安いけど!

まあこれは基本料金といったところで、空港建設費とか諸費用が色々とかかり、結局嫁さんと二人で12,720円が航空券と別に必要でした。

航空券が4,490×4=17,960 + 諸経費12,720 = 30,680円で香港に行くことができるなら値打ちがあるかな!

 

www.flypeach.com

 

機内持ち込みの重量が厳しくなった 

 

注意する点としてピーチの機内持ち込みの手荷物の制限重量が変わっています。

ピーチに限らず、LCCは全般に持ち込みの重量が厳しくなる傾向にあるようですね。

30年10月28日の搭乗分から、それまでの制限重量が10kgであったものが手荷物2個の合計重量が7kgとなりました。

各社とも7kgに統一している模様。

www.flypeach.com

これは困った!

今回は島に渡るので望遠レンズできれいな景色を撮ろうと重量級のズームレンズと、現地でも注文が入った時の対応のためにパソコンも持って行こうとしていました。

 

関西空港の近くにある娘の家からゆっくりと出発する予定なので、前日から猫とともに泊まりに行きました。

念のために体重計で荷物の重さをチェック。

キャスターバッグとリュックサックの荷物の合計はなんと10kg!

3kgのオーバーである!

空港で重量オーバーが判明してその超過分を持っていくならば預け荷物となり、4,500円の追加料金が発生します。

せっかく安く行けるのに、これは払いたくない。

ということで、ズームレンズとパソコン・出張で長年連れ添ったお泊まりセットとキャスターバッグまでも置いていくことに。

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着替えと最低限の身の回りのものとをリュックサックとショルダーバッグに詰め込んで、その重量は5.6kg。

クリアしました。

f:id:altokoubou:20181219224051j:plainよくぞ重量を測ってみたもの。

でも考えたらこれくらいの身軽さでいいかな?

なんとか無事に出発できることとなりました。

 

チェックイン機はやはりダンボール。

 

関西空港にほど近い阪南市に家があるので、朝はいつもより1時間以上ゆっくり出発。

箱作駅まで送ってもらい南海電車に乗りました。

小さなローカル駅

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りんくう駅から関西空港行きに乗り換え。

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空港内はイルミネーションが華やかに。

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倉庫の風情がある国際線第2ターミナルへ。

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搭乗手続きは長蛇の列。

でもさほど待つこともなく、進んで行きました。

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ここで確認したかったものがチェックイン機。

以前テレビで、コストを下げるためにチェックイン機は段ボールでできている。

と紹介されていました。

今まで気にしたことがなかったけど実際はどうか?

これがその機械。

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見たところ、確かに側板は金属製ではない様子。

 

操作盤は。

やっぱり! 段ボールというのはプラダン(プラスチック段ボール)でした。

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別にこれで十分ですが。料金が安くなるのであればね。

 

手荷物の重量はどうやって測るか?

 

 

チェックインを無事に済ませて、いよいよ問題の手荷物の重量検査。

気になるのが、あちこちに手荷物は7kgまでやで〜。と表示されています。

分かったっちゅうねん!

100g単位で厳格に計測する!とか聞かされていたので、体重計ではなく精密な計量器で測ると実は重量オーバーしているかもしれない・・・。

「預け荷物がない方はこちらへ」と促された先には、大きな体重計のようなものの前に立っている若い女性の係員。

その計量器に手荷物を載せる。「はいOKです」

載せたのはリュックサックだけ。ショルダーバッグとカメラは持ったまま。

あ〜そういうことか。

そういうことです。行間を読んでください。

 

出発ロビーのみやげ物にはこんな重そうなものが平然と売られています。

鉄のたこ焼き鍋・電気ポット・サイクロン掃除機まで。

一つだけでも7kgを超えそうなものばかり。

「責任者出てこい!」

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出発前に今日のレートを確認。

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1香港ドルが16.67円でした。

だいぶ安くなってしまっている。6月に行った時は14.5円ほどやったのに。

2円も安くなった。

しかし!現地に着くとやっぱり14.5円ほどでした。よかった〜。

 

いよいよ機中の人へ。

筋金入りのピーチストは今日も元気でした!

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内藤ルネとかいうイラストレーターの絵が描かれている機体。

嫁さんが喜んで、撮って欲しい!と言ったので。

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出国するまでにこんなに紙幅を割いてしまった。

帰国までにどれだけかかることやら・・・。

諦めてお付き合いください。

よろしくお願いします!

 

ボヘミアン・ラプソディーを観てきました

 

よく知らないけど、評判なので。

 

実はクイーンはあまり知りません。

知っている曲も有名なものだけ。

もちろん「バイシクルレース」だけはよく知っていますが。

FM COCOLOでDJのマーキーさんがオンエア中、若いスタッフに「まだ観てないんか!何しとんねん!」と叱っていました。それ程のものなら、と観に行くことに。

嫁さんと二人で「ららぽーとエキスポ」の109シネマズへ、3連休のため大混雑が予想されるので自転車で行きました。

 

夫婦二人とも50歳オーバーならいつでも1,100円で観られるという特典。

この時だけは年を喰ってもまあ良かったかなと思えます。

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この109シネマズ、いつもはガラガラなのにこの日は予約する段階で座席は8割がた埋まっていました。

やっぱり大人気やねんな〜。

入場するときに鑑賞記念という葉書3枚セットを頂きました。

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これを年賀状にして相手の住所だけ書いて送ったら面白そう。

 

噂に違わないすごい内容

 

映画の内容は、ネットであちこちに書かれているようにすごく良かったです。

最後のライブエイドのシーンはすごい迫力でした。

チャリティーの募金の電話が鳴りっぱなし。目標の100万ポンドは軽く越えたとか。

 

クイーンが出演した実際の映像があります。


Queen Live Aid Full Video HQ

ピアノの上に置かれたドリンク類からカメラワーク、観客の熱狂ぶりまで全く同じ!

よく再現したこと。

できればフィナーレの「We are the world」も見たかった気もするけど、それは蛇足というものかな。

ライブエイドは1985年7月に開催された時は知っていたのに、当時は特に興味もなく見ていませんでした。

それよりも「オレたちひょうきん族」の方が面白かった。

今思えば実にもったいない!

清酒「熊うっちゃり」を飲んでみたい。

 

オーディオマニアの血が騒ぐ

 

全編に亘り70-80年代を忠実に再現した映像で、懐かしいものばかりでした。

記者が手にしているカメラはCANON F-1で、フィレディが乗っているロールスロイスは70年代のファントムVでした。

その中でも一番良かったのがレコーディングの様子。

高校生の時のオーディオマニアの頃を思い出しました。

何が良かったって、今では決して見られないオープンリールのレコーダーで録音している!

映画の内容よりもこのシーンが一番よかった!

 

 これはTEACのオープンリールデッキ。最高にカッコいい!

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今のようにデジタル録音ではなく、オープンリールテープによる録音。

映画ではこのオープンリールの回転が異常に速い!

カセットテープ(これも死語の世界)の走行速度が1秒間に4.75cmに対して、映画の中のオープンリールは恐らく最高速度の76 cm/s(30インチ/s)仕様と思われます。

1秒間に76cmも進むので、大量の音声データを記録することができる。

そこにテープが劣化するほどの多重録音をしていました。

写真でしか見ることのなかった76マシン。当時の最高の録音機材であったことでしょう。

古き良き時代・・・。

 

映画を見た多くの人と同じように、あれ以来ずっとクイーンを聞くようになってしまった。

 

ストーブガードを作りました。

 

幼児がいるお宅の必需品

 

ウチの孫もどことも同じ、少しも間も目が離せません。

夏の間はまだしも、冬になれば火を使う暖房器具は大きな危険要因の一つ。

エアコンでもいいけど、やはり灯油のストーブも捨てがたい。

でも小さな子供は危ないものほど近づいていくので、なんとかしないと。

そこでストーブに必需品とも言えるガードを製作することになりました。

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初めて作るので、どんなものか?とネットで検索。

市販されているものはほとんどが鉄製で、まるで檻のよう。

確かに反射型では前面から全ての熱を放出するので、スチール製でなければ持たないでしょう。

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今回使用するストーブは対流型なので一面だけに熱が集中することがありません。

そのために鉄製ではなく、温かみのある木製で製作することに。

 

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手軽で安全なものを

 

製作する条件として、

木製で枠を組みネットを貼る。

枠は開閉式にして灯油の給油が手軽にできるように。

子供が簡単には開けることができなく、ガードを押してもストーブが動かない。

片付けるときは折り畳んで収納する。

 

木製のものはみなさん色々な形で作られています。

それらを参考にして、上記の条件に合うものを作りました。

こんなカタチにしました。

使用するストーブがコロナストーブなので、対応するサイズにしました。

縦・横とも90cm。

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ストーブ本体のズレどめは枠の四方からから突っ張り棒を出して本体に当てました。

 小さな子供で本体+ガードの重量を動かす力はないでしょう。

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枠の開閉は一番上部と下部ににアオリどめを着けました。

子供の手が届かない内側にも着けています。

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こんな風に大きく開いて給油が簡単。

この開閉の仕組みがないと給油の度に重いストーブを「エイッ」とばかりに持ち上げて取り出し、満タンになって一層重くなったストーブを「よいしょ」と置く。

ああしんどい。

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お母さんは安心して家事に専念できます。

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収納するときも大事

 

春が来て暖かくなり片付けるときは、アオリどめを外して畳むだけ。

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厚みが5cmの枠が二組になります。

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ショップページで販売しています。

よければご覧ください!

www.altokoubou.shop

 

トイレの収納ラックを製作。 スリムタイプ!

 

奥行き15cmのスリムな収納ラックを製作

 

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ご依頼を頂いてトイレの収納ラックを作りました。

どこもトイレの内部は狭いもの。

ご依頼のお宅も両側の壁が迫っています。

作り付けの棚が壁に沿って取り付けられており、奥行きが15cm。

その下に設置するという条件で、きっちりと収まるような棚を作る。

 

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最低でもトイレットペーパーが収納できるようにと考えました。

棚の幅が15cmに対して、トイレットペーパーのサイズは高さ12cm 幅12cm。

棚の板厚を考えるとほとんど余裕はありません。

かといってペラペラの合板の板は使いたくない・・・。

条件が限定されて、また面白くなってきた!

 

扉を1枚にして半分を隠す

 

扉をどうするか。

設置場所に制限があるために手前に開く扉にすることは無理で、一番場所を取らない引き戸にしました。

しかし棚の長さ半分ずつに計2枚の扉という普通の引き違い扉にすると、その2枚分の扉の厚みが棚の中のスペースを圧迫して、肝心のトイレットペーパーを収納することができなくなってしまう。

う〜ん。考えました。

それなら、棚の半分を隠す収納・もう半分を見せる収納にしよう!

こうすることにより、扉を動かさなくてもトイレットペーパーを取り出すことができる。

扉を簡単に取り外せるようにすれば、扉の無い普通の棚としても使える!

 

扉のデザインにはこだわりたい

 

扉を作る時は「レール&スタイルビット」というビットを使い、

鏡板をはめてアメリカンに仕上げることが多いです。

しかし、今回は扉の板厚は12mmにするのが精一杯。

複雑な形状の断面を作ることができません。

扉の枠4本を45度にカットして内側をトリマーでR取り。

4本を接着して枠を成形。

中央にはめる鏡板はバックカッターで削り、裏からはめ込みました。

これだけの加工でもそれらしく見えます。

 

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簡単に移動できるようにキャスターを付けました。

しかし! 無粋なキャスターは見せたくない。

底板をかさ上げしてキャスターをできるだけ隠しました。

最低地上高は約4mm。

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得意のミルクペイントで塗装

 

やはり塗装はミルクペイント。

この柔らかな感じはいいですね〜。

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扉は簡単に外すことができます。

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真ん中で止めると

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塗装をする前の木目はこんな様子でした。

片側にトイレットペーパーが8本収納できます。

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ウッディな感じもいいですね。

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ご依頼主に搬入する前に、我が家のトイレに設置してみました。

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ウチの狭いトイレでも15cmの奥行きでは全く邪魔になりません。

手前に引き出すと、中のものが簡単に取り出せます。

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ご依頼主のお宅に持っていくことが楽しみ。

ピッタリと収まるでしょうか?

 

このように、ご自宅のトイレに合ったサイズで製作させていただきます。

トイレ用ではなくても通常の棚としてももちろんお使い頂けます。

15cm以上の奥行きを取ることができるか、或いは収納するものがあまり大きくないのなら、扉は引き違いの2枚で製作が可能です。

必要な縦・横・幅のサイズとご希望の塗装色をお知らせください。

見積もりをさせていただきます。

 

ショップページもご覧ください。

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猫がテレビの裏に立てこもって困る! 収納庫を作って防御した!

 

猫の困ったシリーズ その2

 

いつもお世話になっているYさん。

可愛い猫が2匹います。

そのうちの1匹が困り者。

家によその人が来たり、何か不穏な動きあり!と判断するとすぐに大型液晶テレビの裏側に逃げ込んでしまう。

この裏側に。

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このテレビは耐震対策のためにテレビボードとしっかりと固定されており、動かすことができない状態。

裏側のテレビボードの更に奥の方に潜んでしまうので、取り出すことはおろか様子を見ることもできなくなってしまう・・・。

2〜3時間立てこもってしまうことはザラにあるという。

中で吐いたりしたらどうしよう・・・。

 

裏全面にフタをして入れなくしよう! 

 

そこでご相談を頂きました。

テレビの後部全面を覆うようなフタができないか?と。

現地調査を実施した結果。

部屋の角にテレビが置かれているので三角形の空間ではあるものの、かなり変形した形状。

中学校の数学の時間に習ったような、「なんやら四辺形」でした。

テレビの裏の空間に脚を伸ばして土台を作り、テレビの上端に高さを合わせてフタ。

普通に平面のフタにすると猫が乗ってしまうだけなので、乗れないようにフタに傾斜をつければという案も出ましたが、製作が難しい上にデザイン的にどうかな?

 

いっそのこと、収納庫に。

 

それなら猫が登れないくらいの高さがある収納庫はどうか?

「大容量の収納スペース」ができる上に猫の突入を完全にガードすることができる!

という事で、「なんやら四辺形」の収納庫を作ることになりました。

単純な平面のフタと違い、立体の箱になる。

各部を採寸するとこれが結構難しそう。

しかし、難しいほど製作意欲が湧きまくり!

何度も寸法を測り、正確な図面を書きました。

 

大きな箱を載せるので頑丈な土台を製作

 

使用時の重さが数10kgにもなるであろう箱を載せるためには、それなりの頑丈な土台が必要。

十分な板厚がある木材を選択して箱に合わせた形で製作しました。

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初号機はちょっと失敗。

形を作って現物合わせをしたところ思わぬ障害が。

現地調査の時に見逃していたテレビの台座部。

正確な図面を書いたつもりが、台座が出っ張っていて土台の脚部に干渉して収まらない。

それならばと一旦持ち帰り、脚の取り付け位置を変更。

脚の幅を狭くして解決しました。

 

猫のおかげで収納庫

 

収納庫本体も完成。

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変形している本体のため、扉の大きさも左右非対称となっています。

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外形は800mm×600mmの大きさ。

かなりの収納力を発揮しそうです。

棚受け柱は可変式で、棚板の場所がどこにでも変えられます。

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猫の突入防止をどうするか?という話から、思いがけず大きな収納庫を設置することになりました。

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デッドスペースが収納スペースに

 

設置の日。

土台の失敗があったので、うまく設置することができるか心配でした。

まずは手直しした土台から。

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ウンウン、ピッタリ。頭だけ出ている。設計通り。

ここにうまく本体が載るかな?

 

載りました〜!

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土台の脚の幅が狭くなった分、重心が高いためにやはり少し不安定になってしまった。

耐震の必要性から長押と収納庫本体を耐震金具で連結すると、ガッチリと固定できました。

微動だにしない!

テレビの上の広いスペースがそのまま非常に有効な収納スペースとなりました。

 

後日談として、猫が登れないような高さの収納庫という考え方でしたが、よく考えると家の中で猫が登れないようなところはまずないですね。

ウチでも、どうやって登ったんや!というところから悠然と見下ろしていることがよくあります。

この高さも軽々と登ったそうです。

でもここは登ったところで、それで終わり。どこにも身を潜めるところはところはない!

仕方なく投降するしかないのであった。

 

今回も隙間の有効活用という、とても面白いテーマで製作をさせて頂きありがとうございました。

 

こんな風にちょっとした不便を解消するお手伝いをします。

何かお役に立てることがあれば、コメント欄からお問い合わせください!

よろしくお願いします。

 

 

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