信越地方から東海地方へ
新潟県上越市での仕事が終わり、次は三重県四日市市に移動します。
鉄道の距離では約700km。
一旦自宅に戻るので、大阪府茨木市を挟んで三重県四日市市までは約900kmにもなる距離の移動です。
飛行機での移動ならどうってことのない距離ですが、今回は電車と車を乗り継いでとなります。
ルートは北陸新幹線 ー 北陸本線 ー 東海道本線 ー 車に乗り換えて ー 名神高速 ー 新名神高速 ー 伊勢湾岸道・・・。
めまいがしそう。
意を決して出発!珍しく快晴の上越市。妙高山を遥かに望むことができました。
このスキー場の最長滑走距離はなんと8500m!
子供が小さい頃によく行ったことがあります。でもそんなすごいゲレンデに幼児を連れて行けることもなく、麓の雪遊び場をチョロチョロした程度でした。ちょっともったいなかったかな。
初めて見た雪国の消火栓はこんなに背が高い。
「消火栓」の文字のあたりまで雪で埋まってしまうのか?
「はくたか559号」に乗車。 「こだま」のような各駅停車です。
連休明けの新幹線は乗客が閑散としていて、ゆったりと足を伸ばせました。
北陸新幹線の車内誌「西Navi」
北陸地方の観光案内が満載で、観光旅行で行くのなら楽しいやろな〜と思わせてくれます。
金沢までもう少し。
ウトウトする間も無く金沢駅に到着してここからが長丁場のサンダーバード号です。
大勢の白人さんが乗り込んでいました。喋っている言葉は英語では無く全くわからなかったので、どこのお国の方々でしょうか?
金沢駅を出発。
新大阪駅には16時30分に到着予定。
所要時間は2時間30分くらいなのですが、この路線の電車にはもう何回も乗っていていい加減飽きているので、たとえ2時間30分でもNo Thank You.
北陸本線で唯一の楽しみ「琵琶湖」の眺め。
自転車で走るコースを追いかけながら。
各地のレースを転戦している頃はトレーニングで毎週のよう走ったコースなので、景色を見るだけでそのあたりの路面からの振動や、全身に受ける風なんかをまざまざと思い出します。
また走りたい・・・。
琵琶湖で一番大きな島、竹生島。
やがて京都に到着。新大阪で降りて、茨木まで。一旦自宅に戻り、夕ご飯・風呂・着替えの補充などの準備を全部済ませてレンタカーで四日市市を目指しました。
ところが目的地の四日市市のホテルは絶滅したはずの「昭和のビジネスホテル」であったという話はまた次回!