幼児がいるお宅の必需品
ウチの孫もどことも同じ、少しも間も目が離せません。
夏の間はまだしも、冬になれば火を使う暖房器具は大きな危険要因の一つ。
エアコンでもいいけど、やはり灯油のストーブも捨てがたい。
でも小さな子供は危ないものほど近づいていくので、なんとかしないと。
そこでストーブに必需品とも言えるガードを製作することになりました。
初めて作るので、どんなものか?とネットで検索。
市販されているものはほとんどが鉄製で、まるで檻のよう。
確かに反射型では前面から全ての熱を放出するので、スチール製でなければ持たないでしょう。
今回使用するストーブは対流型なので一面だけに熱が集中することがありません。
そのために鉄製ではなく、温かみのある木製で製作することに。
手軽で安全なものを
製作する条件として、
木製で枠を組みネットを貼る。
枠は開閉式にして灯油の給油が手軽にできるように。
子供が簡単には開けることができなく、ガードを押してもストーブが動かない。
片付けるときは折り畳んで収納する。
木製のものはみなさん色々な形で作られています。
それらを参考にして、上記の条件に合うものを作りました。
こんなカタチにしました。
使用するストーブがコロナストーブなので、対応するサイズにしました。
縦・横とも90cm。
ストーブ本体のズレどめは枠の四方からから突っ張り棒を出して本体に当てました。
小さな子供で本体+ガードの重量を動かす力はないでしょう。
枠の開閉は一番上部と下部ににアオリどめを着けました。
子供の手が届かない内側にも着けています。
こんな風に大きく開いて給油が簡単。
この開閉の仕組みがないと給油の度に重いストーブを「エイッ」とばかりに持ち上げて取り出し、満タンになって一層重くなったストーブを「よいしょ」と置く。
ああしんどい。
お母さんは安心して家事に専念できます。
収納するときも大事
春が来て暖かくなり片付けるときは、アオリどめを外して畳むだけ。
厚みが5cmの枠が二組になります。
ショップページで販売しています。
よければご覧ください!