5年ほど前に廃業した食堂
自宅のすぐ近くに5年ほど前に廃業した追手門学院の学生向けの食堂があります。
いかにも裏寂れた廃屋であるけど、嫁さんが「ここを借りて工房にしよう!」と言い出した。
あまりの突拍子もないことに「えっ!そんなことできんの?」
近所の人に持ち主の家を聞き出して早速その方の自宅に凸。
たまたま庭におられた奥さんに「あの食堂の建物をお借りしたいんですけど」
奥さんもびっくり!
ご主人が出てこられてまたびっくり。
あまりの突然のことなので、「1週間後に返事します。」
脈ありとみた。
一週間経たないうちに快諾
3日ほどしてから、ご主人から「中を見ますか?」とご連絡が。
よっしゃ!貸してもらえる!
一緒に内部に入ったところ、中は想像していたよりもはるかに広い!
これを使えたらいいなぁ〜。
5年前から時間が止まっている
広いはいいけど、内部は5年前に営業をやめたそのままの状態。
「お疲れさま〜 また明日よろしく〜」
という感じで全てそのままの状態であった。
賃貸契約完了!
早く使いたかったので、全てこちらで片付けます。ということで現状のまま借り受けることになった。
しかし何十年も営業していたので、油汚れがものすごい。
工房として機能するまで、大変な道のりでした。