工房の製作は続いています。
出張が無いなら無いで、自宅に居てもなんか雑用ばかり多くて思うように製作が進まない。
それでもなんとか外塀側の柱が立ち上がりました。
ブロック塀の形が違うので3本の柱が横一列に並ばなく、微妙にずれています。
塀にピッタリと付けないと強度に不安があるので、ここは目をつぶってずれたまま立てました。あとで何とかします。
使えないレーザーレベル
床には段差があるので、柱の高さをそろえる為に簡易型のレーザーレベルを用意しました。
BOSCH GLL1P ミニレーザーレベル
しかしこれがびっくりするほど簡易型。
そもそもレベル本体の水平を出すのがまず無理・・・。
気泡の水準器が付いていますが、大雑把な水準器なので大体の水平・垂直しかわからなく、計測する対象への距離が伸びれば伸びるほど誤差はどんどん大きくなります。
3,000円ちょっとなので仕方ないかな。
DIYで使うような素人用のレーザーレベルがどこにも売ってなくて、ネットで買うには時間が無かった。
本物はどこのホームセンターでも置いてありますが、価格が10万円くらいなのでちょっと無理。
カメラの三脚に取り付けて。
なんとか墨を出す
それでも一応同じ位置で3本の柱にレーザー光を照射して、印を付けて基準の高さを決めることができました。
そこから上方に寸法を測って3本とも同じ位置で切断します。
両側の2本を切って梁となる柱を上部に取り付けたところで日没・時間切れ・・・。
秋の日暮れは早いです。
屋根を仮置き
次の日。
またなんやかんや雑用が多くて、結局作業にかかったのは午後4時から・・・。
日頃より出張ばかりで家にいないもので、この他にもたくさんしたいことがたまっております。
でもこの工房製作を最優先にしないと、家の中が電動工具類で溢れかえったまま。
屋根を乗せるための桟木を取り付けて、
ちょっとは小屋の骨組みらしくなりました。
屋根を架けるとどんなイメージになるか見たくて、屋根下地のコンパネとオンデュリン屋根材を仮置きしてみました。
梁が細すぎた!
やっぱり横置きの梁材があまりに細い! すこし撓んでいるように見えます。
これはどうにかしないと。
今から縦の柱と梁材をもっと太いものに取り替えるということはちょっと無理・・・。
もっと太い柱を縦・横ともに沿わせて、壁となるコンパネを張り面積を広げて強度を稼ぐようにするか。
ここでまた日が暮れました。
次の週末につづく・・・。