ずいぶん前、2002年の写真なのですが、見た時にはびっくりしましたよ。
ゴール後の開放感で
ツール・ド・フランス 2002
ランス・アームストロングが4連覇を達成して、ベロキが2位に入った年です。
シャンゼリゼでの最終日のゴールの後、表彰式などのセレモニーも終了して、完走を果たした選手たちがシャンゼリゼ通りをチームでパレードします。
23日間・3000kmに亘る過酷なレースが終わり、ゴールまで完走できた達成感と開放感で選手たちはかなりハイになっていることでしょう。
そういう雰囲気は十分にわかるのですが、これはすごい!
白(青)バイをノーヘル
オンセチームの選手が警備にあたっているフランス憲兵隊の「白(青)バイ」をもちろんノーヘルで運転して、その横を当の憲兵が逆にオンセの選手のロードバイクに乗って並走している。
フランスでも「白(青)バイ」には特別な免許が必要なはず、日本でこんなことをすれは大問題になるような場面と思います。
この憲兵も休みの日にはロードバイクに乗っているのでしょう。オンセの選手もシーズンオフには趣味で大型バイクに乗っているのでしょうね。
やっぱり文化が違いますか。ええなあ〜。