音響熟成木材の端材でお皿を作りました。
ルーターテーブルがあれば簡単に作ることができます。
このお皿作成ジグに材料をセット。
材料を置くところにはサンドペーパーを貼っておくとずれる心配がありません。
クランプで挟み込みます。
裏から見ると。
材料を取り付けた。
KARVのディッシュビットをルーターに取り付けて。
ビットは円形なので、ジグの角に当たれば自然とRがつきます。
ビットのローラーの部分がジグに当たり、ジグ本体が削れてしまうことはありません。
ビットに被せるように切削していきます。
この「まる」をグリグリと広げていく!
ものすごい切削クズ。吸塵の仕方を考えないと吸い込んでしまって体に悪い。
テーブル中央の赤色と黄色のカバーを外すと効率よく吸塵ができることに後から気がつきました。
削り出し完了。
縁が薄くなるように四辺を切断します。
ベルトサンダーのディスクサンダー部を使用して、角を丸めます。
裏面はトリマーでR加工。
あとはサンドペーパーでひたすら磨きます。指に水ぶくれができるくらいに磨く!!
この音響熟成木材は切っても磨いても、杉のすごくいい香りが漂うので作業が楽しくなります。
子皿にコースター代わりに、色々と使えると思います。