雨の中、山古志村に出発
今日は日曜日で、出張先での休日となりました。
現地で何か仕事があれば休日出勤手当がつくのでまあいいのですが、今日はそんなこともなく知らない土地で一人で過ごすという、誠につまらない一日となります。
今日の滞在地は新潟県長岡市。近くには「棚 田」で有名な山古志村があります。
朝から雨で写真はうまく撮れないかなと思いながらも、折角なので行ってみようと昭和テイスト満点なビジネスホテルを朝早くから出発しました。
少しでも部屋に居たくない!ということで。
闘牛場もあります。
こちらの闘牛は人と牛の闘いではなく、「角突き」と呼ばれる、牛どうしが文字通りに角を突き合わせて闘うもののようです。
霧のため視界悪し
延々と山道を登って到着したのに、雨のためあたり一面霧に覆われていて残念。
案内看板によると晴れていればこんな風に見えるようです。
棚田と思ったのは実はそうではなく、「鯉」を養殖する池でした。
来る途中では金魚のオークションが開かれていて、香港の金魚屋さんみたいに袋詰めで売られていました。
晴れてたらさぞきれいやろうな〜。
コスモスも雨に打たれています。
雫がきれいです。
金倉山というところに棚田を一望に見渡せる(はずの)展望台がありましたが、今日はあいにくの霧のために視界はゼロ。
冬の雪景色ではこんなにきれいです。
晴れの日の早朝と夕方には日の出と夕焼けのベストショットをモノにしようとアマチュア・カメラマンが大勢ならぶそうです。
また来ることがある(と思う)ので、次回は是非私もベストショットを!
そんな絶景の代わりにお地蔵さんが迎えてくれていました。
杉の木が見事に根元から二本に分かれています。
いかにも雪国らしい倉庫があちこちに並んでいて、大阪では決して見ることのない建物に遠くまで来たと実感。
バス停も同じような形をしています。
これから始まる厳しい冬はどんだけ雪が積もってどんだけ寒いのでしょうか?
無理です。
山から下りてからスターバックスでホットコーヒーを戴こうと長岡に来たときはいつも行く「リバーサイド千秋」に向かいました。
着いたところが、広い駐車場は満車状態。雨の屋上Pにやっと空きを見つけて、先にお昼ご飯とフードコートに行きましたが、どの店も家族連れの大行列。
3連休の初日でしかも雨。そりゃ混みますわな。
目的のスタバだけはちょっと空いていたので、ホットドッグとコーヒーで軽く済ませました。
暇な1日は時間が経つのが遅い・・・。
年中忙しくしているので、こんな日は貴重ではあります。
諦めて休養日としよう。