古いブロック塀をコンパネでカバー
やっと外装の製作にまでたどり着いた。
壁全体に漆喰を塗るために、外塀を仕上げます。
このいかにも古ぼけたブロック塀にコンパネを打ち付けて漆喰壁の下地とします。
コンクリートブロックに角材を留めてそこにコンパネを張り付けて行くという、安易な方法。
漆喰で塗り固めると雨水が侵入することがないので、多分長持ちするでしょう。
ガラスブロックでオシャレに
新しく作る壁にガラスブロックをはめ込む事に。
何年も前に買って置いて使い道が思いつかなかった物です。
透明度がぼやけてしまった古いブロックと、新しく買った同じブロックを並べてはめ込みます。
そのための窓をジグソーでカット。
二つ並べて。
ブロック塀に張り付け。
漆喰で塗り込めるので、切り取った窓の断面の粗さは気にしません。
ガラスをコンパネで囲う。
二つ分できました。
ハリボテの外壁
両側からコンパネで挟みます。
郵便受けも同じように挟み込んで、上手くいった!
上・横とも蓋をして完成。
ここでの失敗。
コンパネを張るとき、内部にもっとしっかり骨組みを組んで補強を入れるべきでした。
子供が上に乗って遊ぶことはわかっているのに。
ハリボテだけなので、ちょっと重いものが乗れば簡単に壊れたりする可能性が。
まあ壊れたらまたやり変えます。
このガラスブロックは周りに漆喰を塗ればどんなふうになるか?
ジャックダニエルのネオンサインのオレンジ色が透過して輝くと思います。
楽しみ!
アク留めのシーラー剤
コンパネから出てくる「アク」を留めるシーラー剤を塗ります。
漆喰を塗ったときにコンパネからアクが浸出して、漆喰の色が変わってしまうことを防ぐために。
シートで養生をして塗りました。
シラー剤が足りなくなってしまったので、北側の壁には塗れなかった・・・。
シーラー剤は結構高価なもので、2L入りのパックで6,000円もするので、あまり目立たないこの部分に塗るのは諦めました。
アクが出てきたら上から白いペンキでも塗るか!
これで外壁の製作と下地の処理は完了。
あとは漆喰を塗るだけになりました。
完成への期待が高まります!