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3回目の香港ツアー 現地は夏日なり! その ② 〜 香港に入国・ホテルにチェックイン編 〜

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香港に到着。予想通りの快適さ!

着陸の衝撃で惰眠から目が覚めた。

飛行機の窓から外を見ると、年末の12月というのに香港国際空港は亜熱帯の強い日差しがあふれている。

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この日(12月4日)の気温は24度・湿度60% なんと過ごしやすい!

日本では初夏の陽気かな?

香港は12月が一番気候がいいと聞いていて、まさにその通り!と実感しました。

 

関西国際空港よりもはるかに大規模な香港国際空港

ターミナル間の連絡は地下鉄となっています。

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成田空港よりも大きい模様。

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11時に到着したので、日本とはマイナス1時間の時差。ちょうど12時ごろなので空港内でお昼ご飯としました。

到着ロビーにある飯屋さん。

空港内はいろいろとおいしいご飯屋さんの支店が出店しています。

どこがいいかな~とウロウロ。

その数多い中で選んだのはあのミシュランガイドで一つ星をGETした銅羅湾にある、何洪記粥麺専家(なんて読むかはわからない)の空港支店。

少し混んでいたけど、ちょっとだけ待って席に案内してもらいました。

よくわからないので、メニューの写真を見て適当に4人分・4品注文したところウェイトレスのおばちゃんが「えっ4品?」というような事を言ったような気が。

なんのことかわからず、別に気にせずに 「Yes,four.」と答え、料理が出てきてびっくり。

 

       デ カ イ ! 

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  で ら い !

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どうやら一品が二人前くらいであったようです。

それでおばちゃんは「倭人はそんなに大食いなのか?」と疑問に思ったのでしょう。

でもまあ腹が減っていたので、多いことはありがたい。

しかし!自分以外の3人は女性、こんなに食べるのは無理。ということで、一人で3人前くらい食べていきなり腹一杯になりました。

香港の料理は妙に甘いものが多いけど、この麻婆豆腐は適度に辛くとても美味しかった!!

お腹も収まったので、いよいよ香港の街に降臨!

 

空港高速鉄道の駅。

なんと「くまモン」がお出迎えしてくれるモン!

熊本地震の復興に協力して戴いているようです。

   謝 謝 ! (広東語圏の香港では 多謝?)

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この高速鉄道は実に快適。あっという間に香港の中心部に運んでくれます。

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すっかりお馴染みとなってしまった香港の街に想いを馳せながらも、電車に揺られてまた眠た・・・。

朝4時起きであったもので。

 

いつもの香港が待ってくれていた

高速鉄道を普通の地下鉄に乗り換えて、ホテルがある「佐敦・Jardon」の駅。

地下鉄から上がるといつもと同じ、カオスの只中に放り込まれました。

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香港の雑踏の中に踏み入れるとなぜかホッとするような。

実は香港のいろんな有名な観光地に行かなくても、露天などがあるカオスの中をウロウロするだけで満足しているのでした。

駅の出口には香港・九龍の街のどこにでもある「周大福・Chow Tai Fook」の店舗が目の前に。

香港を 拠点にするコングロマリット。不動産開発、ホテル、カジノ、交通、宝飾品、港湾、通信 事業を営む。by Wikipedia

香港では主に宝石店となっており、まあどこにでもあるある。

香港人はそんなに宝石が好きなんかな?

 

工事中でもこの顕示欲。通常よりも目立ってるやないかい!

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魔境に潜入

今回のお宿である「Hang Ho Hostel」

佐敦駅のすぐ近くのはずが、全然わからない。

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同行のFさんが持ってきた、ホテルの外観を写したであろう写真のビルは見つけました。

しかし、そこは医療機関が入っているビルで、ホテルらしきものはない。

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よくよく見回すと、周大福の上の窓にわずかにHostelの文字が。

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ここでした。よく見つけたもの。

このホテルは案内の写真に適当にその辺の小綺麗なビルを載せているんかな?

そんないい加減さが、オモロイやないかい❗️

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街を歩くとどこでも目にする、雑居ビルのようなアパートのようなゴチャゴチャした建物の中にホテルはありました。

以前からこんな建物の中はどうなっているのか興味津々で、一度は入ってみたいと思っていた!

いよいよ今日は魔境を探索できるかと思うとワクワクしてきました。

 

 

ビルの入り口には警備員らしきおっちゃんが座っているけど、特になんのチェックもなし。

エレベーターで3階まで。

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エレベーターを降りると廊下の両側にいくつか扉が並んでいて、それぞれ扉の奥にさらに部屋があるようでした。

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治安は悪くないと思うのですが、いずれの扉にも厳重な鍵がかかるようになっています。

この中にいくつもの部屋があり、賃貸のアパートとしている様子。

扉ごとに所有者が違うのでしょう。

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Hang Ho Hostel の他にもホテルが入居していて、上の方の階はアパートになっているようです。

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この設備では火事が発生したら心もとない模様。

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窓からゴミとか食べ物とかタバコとかラーメンの汁なんかを落とすな!

との張り紙。

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そんな中にHang Ho Hostelの受付がありました。

予約時にはHostelとなっていたのに、実際にはHOTELでした。

そんなちょっとしたことがすごく楽しい!

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フロント窓口。

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受付のおばちゃんになんとか意思が伝わって、無事契約成立。

2部屋 × 2泊で HK$1,720 = ¥24,080  1人1泊 ¥6,020-でした。

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今回の旅行で行きたいところ

① オープントップトラム

② ビクトリアピーク

③ ヒルサイドエスカレーター

④ スターフェリー

⑤ シンフォニー・オブ・ライツ

⑥ 露天

⑦ Jazzライブハウス

⑧ 電気街

事前に色々と書き出しました。二日間でどこまで行けるかわからないけど、できるだけ廻ろうと。

第一の目的地であるオープントップトラムは予約してあり、集合時間が午後4時20分。

もうあまり時間がない、急げ!

 

 その③ 香港の街に吸い込まれ編に続く。

To Be Continued !

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