弾丸ツアー無事に終了!
ピーチで行く香港弾丸ツアーの全行程が無事に終了しました。
全行程といってもたった二日間だけでしたが。
二日間、真夏の香港を駆け抜けました。
結 論 !
このクソ暑い8月に香港なんかに
行くものではない!!!
とにかく暑かった。片道¥3,680-でいける理由がわかりました。
8月の平均気温こそ大阪の33.4度よりもちょっと低い31.1度ですが、平均湿度が大阪の66%に対して81%が襲いかかる!
湿気が多いので汗が乾くことはない!
街中の騒々しさが暑苦しさに余計拍車を掛ける!
建物の中は逆に寒いくらいの冷房なので、その強力な冷房の排気がヒートアイランド現象を最大化している!
歩道を歩いていると上の高層アパートからエアコンの水が滴り落ちてくる!
でもそんなところが香港のいいところ、やっぱり行ってよかった。
ひたすら喧しい街は前回に行った時と変わらないカオスっぷりで、十分に楽しめました。
ピーチは快適!
一番気になっていた「ピーチアビエイション」の座席の様子。
世間で散々言われている狭さは全く気になりませんでした。
4時間の空の旅は全く快適なもの!
というのも朝が早かったもので、ず〜っと寝ていたためでもありますが。
大して変わらないシートピッチ
機内のシートマップはこんな具合。
通路を挟んで3人掛けが両側にあり、計180席となっています。
これが全日空であれば同じA-320型機でも座席数は166席。
同じ30列×6席なのに14席少ない???
シートマップをよく見ると全日空はピーチよりも機内の前の方まで座席を設けているようで、3列分くらい前まで席があります。
ピーチのシートピッチは73cm
全日空は最小で76cmとなっています。その差3cm。
ほとんど変わらないと言ってもいいと思いますよ。
ピーチは見たところ、普通のシートピッチ。
座った時の様子は、身長168cmの自分で膝の前に約10cmの隙間があります。
これが全日空機ではこの隙間が13cmになるのでしょう。
座った目の位置から前の椅子はこれくらいにあるけど、特に圧迫感を感じませんでした。
寝たらな〜んもわからんし!
しかも前席の下には十分に空間があって、思い切り脚を伸ばすこともできる!
座席の下には救命胴衣がぶら下がっていますが、それでも空間は十分にあります。
飛行中は何度も全身を伸ばして大きく伸びをしていましたよ。
なんども伸ばしていたらエコノミー症候群の心配はないでしょう。
横の様子はこんな感じ。
国内線の小さなプロペラ機とおんなじくらいかな?
ビジネスとかファーストに乗らない限り、飛行機なんて狭くてしんどいものと思っているので、今回の経験でこれからLCCに乗ることになんの抵抗もなくなりました。
もちろん座席は広いに越したことはないし、ビデオも食事サービスもあったほうがいいけど、たった3,690円で香港まで行けるのに、ナニを贅沢を言っとるのか!と怒られそうです。
格安チケットの内訳
今回の弾丸ツアーの料金明細です。
2人 往復(円)
運 賃 ・・・・・・・・・・・ ・ 14,760-
香港空港建設費・・・・ ・・・・・・ 2,680-
香港出国税・・・・・・ ・・・・・・ 3,580-
空港旅客保安料(香港)・・・・・・・・1,340-
国際線旅客サービス施設使用料(関空)・2,400-
支払い手数料・・・・・・・・・・・ 1,760-
合 計・・27,200-
1人あたり・ ・ 13,600-
旅行保険は含まず。
アツ〜いツアーの内容についてはまた次回!